同じ年齢、同じような服装なのに、
なぜかその人だけ、静かに目を引く。
そんな人を見かけたことはありませんか?
派手さも、飾りも、特にない。
それなのに、品がある。
その差をつくっているのは、
表情でも、話し方でもなく、
姿勢だと思います。

背筋が伸びている人は、 それだけで堂々として見えます。
でも、
力を入れて伸ばしている姿勢は、
どこか窮屈で、長くは続きません。
本当に品のある姿勢は、
力が抜けているのに、崩れていない状態です。
呼吸が深い人は、 動きに余裕があります。
急いでいても、慌てて見えない。
座り方、歩き方、ふとした仕草に、
落ち着きがにじみ出ます。
これは、 生まれつきの雰囲気ではありません。
体の使い方が、 そのまま印象になっているだけです。
年齢を重ねるほど、 その差ははっきり出てきます。
若さでごまかせる部分が減っていくぶん、
姿勢と呼吸でつくられた印象が、
そのまま素の自分として見えてくるからです。
だからこそ、 特別なことをする必要はありません。
ただ、自分の姿勢や呼吸に、自分自身で気づくのは、思うよりも難しいものです。
だから、整った目で見てもらう時間に、意味があります。
品格は、つくるものではなく、
整えることで自然に表れるものかもしれません。
クレセントは、そんな時間を大切にしています。

