同じようにレッスンを受けていても、
変化を感じやすい方と、なかなか変化を感じられない方がいます。
その違いは、
年齢でもなく、
運動神経でもなく、
頑張りの量でもありません。
私がこれまで多くの方を見てきて感じるのは、
体が変わる人ほど「小さな変化」に気づいているということです。
変化は痛みがなくなることだけではない
体の変化というと、
肩こりがなくなる。
腰痛がなくなる。
尿もれが改善する。
そんな大きな変化を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、それも大切な変化です。
でも実際には、その前にたくさんの小さな変化が起きています。
呼吸が入りやすくなった。
立つのが少し楽になった。
足裏が床につきやすくなった。
肩の力が抜けやすくなった。
こうした変化は見逃されやすいものです。
脳は「感じたこと」を学習している
私たちの脳は、体から送られてくる情報を常に受け取っています。
そして、
「この動きは楽なんだ」
「この姿勢は安心なんだ」
と学習していきます。
例えば、
今まで足裏の感覚が分かりにくかった方が、
レッスン後に
「足の裏がつきやすいです」
と感じたとします。
すると脳は、
その状態を記憶しようとします。
その積み重ねによって、
少しずつ体の使い方が変わっていきます。
体を変えるのは筋肉だけではない
体を変えるというと、
筋肉を鍛えることをイメージする方も少なくありません。
もちろん筋力は大切です。
でも、
体を思い通りに使うためには、
まず脳が体を正しく認識していることが必要です。
どこに体重が乗っているのか。
どこが頑張りすぎているのか。
どこが動いているのか。
こうした感覚が分かるようになると、
体は変わりやすくなります。
自分の体を信じられるようになる
以前、お客様からこんな言葉をいただきました。
「前より体が楽になりました」
そして、
「自分の体が信じられるようになりました」
私はこの言葉がとても印象に残っています。
体が変わるというのは、
痛みがなくなることだけではありません。
自分の体を感じられること。
自分の体を信頼できること。
それも大切な変化です。
小さな変化は未来のサイン
大きな変化は突然起こるものではありません。
呼吸がしやすくなる。
立つのが楽になる。
肩の力が抜ける。
そんな小さな変化を脳が学習し、
少しずつ新しい体の使い方が定着していきます。
だからこそ、
体が変わる人ほど、
「まだ痛い」
「まだできない」
ではなく、
「前より呼吸がしやすい」
「前より立つのが楽」
という変化を見つけるのが上手です。
もし今、
なかなか変化を感じられないと思っているなら、
今日の体にどんな小さな変化があったか探してみてください。
その小さな変化が、
未来の体をつくる最初の一歩かもしれません。
関連ページ
頑張っているのに変わらないと感じるときに見直したいこと
体験レッスンはこちらから
体験レッスン
https://lin.ee/Plg0yN7

